『バズリクソンズ Buzz Rickson's フィールドジャケット M-41 ミリタリー BR15332 【2024-25年秋冬新作】』はセカイモンでa1eec2から出品され、242の入札を集めて05月18日 13時 25分に、31460円で落札されました。即決価格は31460円でした。決済方法はに対応。栃木県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
米陸軍が採用したフィールドジャケットの記念すべき第1作目がM-41である。型紙が制定されたのが1941年であることからM-41と呼ばれているが、正式名称はジャケット・フィールド・O.D.である。コットンのポプリン素材にウールフランネルのライニングを持つM-41は比較的軽量で着丈が短く、動きやすいのが特徴。軍服の中でも比較的ラフなスタイルを持つM-41は、制服に代わる野戦用戦闘服として開発された。フロントジッパーとボタンで閉じる二重構造で、外気の侵入を防ぐと共に、地面へ身体を伏せた時にジッパーを保護する役目を持っている。初期型はフロントのポケットにフラップが付いて、肩にはエポレットが付いていなかったが、この後期型のSpec.20Bはポケットフラップが排除され、エポレットが追加された仕様はM-41の中でも支持されるモデルである。背面にはバイ・スイングというプリーツが設けられ、運動性に優れた機能的なディテールを持つ。このディテールは後継モデルのフィールドジャケット、M-43からM-65まで脈々と受け継がれ、M-41の存在無くしてフィールドジャケットの歴史は語れないのである。
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バズリクソンズはシュガーケーン・サンサーフなどヴィンテージ系アメリカンカジュアルブランドを擁する東洋エンタープライズ社のミリタリーブランドです。同社とミリタリーとの関係は古く、同社の前身企業である港商事時代に米軍ベースにスーベニアジャケット(スカジャンなど)などの商品を納入していたというルーツを持ち、1993年にはフライトジャケットのファーストを発売。以後次々と復元されるミリタリーウエアはサンサーフのハワイアンシャツ、シュガーケーンのデニムウエアーと同様、どれも完璧な出来ばえです。 |
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