ユスリカ【ボンフラン5g×100錠 5袋セット】 発生源対策 幼虫 水域 チョウバエ

ネオニコチノイド系殺虫剤ジノテフランの発泡錠剤が誕生！

ユスリカ幼虫、チョウバエ幼虫などには速効性の殺虫効果を示しますが、魚毒性が低く、鳥獣類にも毒性が低いため野外の現場でも安心して使用できます。

発泡錠は低薬量で、水中の害虫の生息する低域から中域までを一定時間、優先的に効力濃度に保つ事ができるため、薬剤の使用量を減らすことが出来ます。

＜錠剤のまま投入＞
ユスリカの幼虫（アカムシ）や蚊の幼虫（ボウフラ）は水の中に生息しています。
側溝、排水溝等の水場に薬剤を直接投入して下さい。
●使用量の目安
　水量100～200リットルに対して1錠を投入


＜水に溶かして散布＞
バケツに適当な量の水を入れボンフランを1錠投入してください。

１０分程度で溶解します。

錠剤のまま投入した場合に薬剤が接触しにくい場所（浄化槽や排水溝、側溝等の上部など）、水溜りや住宅の排水口などに対して直接散布します。
※水の流れが速い場所や雨量の多い時期はこまめに確認しながらご使用下さい。

■ジノテフランの哺乳類に対する安全性
1） 急性経口毒性：ラットLD50　　2,804mg/kg（オス）、2,000mg/kg（メス）
2） 急性経皮毒性：ラットLD50　＞2,000mg/kg

■ジノテフランの環境に及ぼす影響
魚毒性：コイLC50（96h）　　＞100mg/L

使用前に必ずラベル記載事項をよく読み、十分理解した上で使用してください。
記載以外の使用はしないこと。
してはいけないこと
薬剤を口や目に入れないこと。
相談すること
万一、誤って薬剤を飲み込んだ場合は、水で口の中を洗浄し、コップ1～2杯の水または牛乳を飲ませて直ちに医師の診療を受けること。また、薬剤の使用により頭痛、目や喉の痛み、咳、めまい、吐気、気分が悪くなった場合などには、直ちに使用を中止し、清浄な空気の場所で安静にして医師の診断を受けること。
医師の診断をを受ける際には、本剤がジノテフランを1.2％含有するネオニコチノイド系殺虫剤であること、及び症状、被爆状況について出来るだけ詳細に医師に告げること。
使用に際しての注意
定められた効能又は効果に従い、用法及び用量を厳守して使用すること。間違った使い方によって生じた事故について責任を負うことはできません。
薬剤によってアレルギー症状やかぶれ等をおこしやすい体質の人、気管支系疾患のある人は、薬剤の処理作業に従事しないこと。
病人、妊婦、乳幼児などは、薬剤の影響のない場所に移動させること。
環境を汚染しないように乱用は避けること、また養殖地、井戸、地下水などを汚染する恐れのある場所、養蜂、蚕（桑）、水棲動物などに被害を及ぼす恐れのある場所では使用しないこと。
食品、食器、飼料、おもちゃ、貴重品、美術品、電気製品等は、あらかじめ他の場所へ移すか、格納し薬剤がかからないようにすること。
保護具（長袖の作業衣、作業帽、保護メガネ、保護マスク、保護靴、ゴム手袋など）及び使用する機械器具は、あらかじめ特に点検整備しておくこと。
使用に関しては、必要なだけ分取し、その都度使い切ること。
本剤と他の薬剤とをむやみに混合したり、加熱したりしないこと。
使用中又は使用後の注意
使用に際しては、保護具を着用し、身体の露出部を少なくして薬剤を浴びないようにするとともに、出来るだけ吸い込まないように注意すること。
薬剤の調整、散布中の喫煙、飲食はしないこと。使用後は必ず手や指などを、また、使用中に薬剤が皮膚についたときは、直ちに石けんと水でよく洗うこと。万一、薬剤が口、目などに入ったときは、直ちに水でよく洗い流すこと。
作業中に大量の薬剤を浴びた場合には、直ちに汚染された衣類を脱ぎ、シャワーを浴びるなどして身体に付着した薬剤を洗い流し、清潔な衣類に着替えること。また、必要に応じて医師の診療を受けること。
作業時の衣服は、他の衣類と区別して選択し、保護具も洗剤で良く洗うこと。薬剤の処理に用いた器具機械類もよく洗うこと。
使用済みの空容器などは、石けん水でよく洗い、小児が手に触れないようにするとともに、他に転用しないこと。汚染した器物や洗浄液は作業現場から持ち帰り、河川、湖沼、下水道などの水系や地下水を汚染する恐れのある場所には捨てないこと。
保管上の注意
使用後に残った薬剤は、ラベル表示のある元の容器に密閉し、他のものと区別して保管すること。
保管場所は、食品、食器、飼料などと区別し、小児の手の届かない所で、直射日光が当たらない乾燥した涼しい場所にすること。